ナス

ナス畑



 勤め先の近所では、ナス作りが盛んです。農家の方が作るナスは、植物そのものが大きく、フレームを使って支えています。


    


 ナスの実の色は、アントシアン系のナスニンという化学物質が太陽光に当たって発色した色です。紫色に見えるということは、紫色の光を実の表面が反射しているのですが、紫色の波長よりも小さな波長をもつ紫外線も反射して、実を保護しています。

 秋茄子は嫁に食わすな


 このことわざの意味には、ナスは秋になるとおいしさを増すから、秋ナスはあくが強いので若い嫁や妊婦にはよくないから、秋ナスには種子が少ししか入っていないので食べると子宝に恵まれないから、とか様々な説があります。

 
 わたしは、ナスを使った料理を取り立てて食べたいとは思いません。昔、よく焼きナスが食卓に上がりました。おそらく、焼きナスがわたしの口には合わなかったせいでしょう。でも、水ナスの浅漬けはおいしいですね (^_^) 。水ナスの浅漬けは、水ナスを縦に手で裂いて食べるのが通らしいです。


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