昼寝の効用

 

 福岡県立明善高等学校で、実際に「昼寝タイム」を設けてその効果を調べたところ、昼寝した生徒は午後の授業に集中でき、勉強の能率も上がるという傾向があることがわかりました。
 この試みは6月から実施され、45分間の昼休みのうち午後1時15分からの15分間を昼寝タイムに設定し、校内放送でモーツァルトが流れる中、寝たい生徒は机に突っ伏したり、いすに座ったりした状態で昼寝しました。
8/30 asahi.comより

 今日も昼食後に仕事をしていると、急に睡魔に襲われ、うとうととしていると汗が吹き出てきました。そんな状態がしばらく続いた後、われに返ると、なんとなくすっきりしました。これって、昼寝でしょうか (^_^) 。


 昼寝の時間は、人のもつリズムから、午後2時ごろが理想だそうです。また、気持ちよく目覚めるためには、昼寝する前にコーヒーやお茶などのカフェインを含んだ飲み物を飲むと効果的だそうです。カフェインが効いてくるのは30分後なので、15分昼寝したあとに、スッキリした寝覚めをもたらします。


昼寝には、3つの効用があります。

  1. 血圧が下がり、「リラクゼーション効果」が生まれます。
  2. 血圧が下がると、脳梗塞などの危険も低くなります。
  3. 作業効率や判断力が向上します。


 教育的な効果を確かめるためにも、仕事の能率を上げるためにも、明日から昼寝をしませんか (^_^) 。


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