NHKスペシャル驚異の小宇宙人体



 1年生の「生物基礎」では免疫を学習しています。免疫とそれにかかわる細胞の働きについて理解を深めます。マクロファージにT細胞、B細胞。生徒はなかなかピンときません (>o<) 。


 時間に余裕あるので、 NHKスペシャル驚異の小宇宙人体「生命を守る〜ミクロの戦士たち〜」を見せました。この番組は1989年に制作・放映されましたが、使われているコンピュータグラフィックスはまったく古さを感じさせません (^▽^) 。各細胞の役割が見事に再現されています。少しでも理解の助けになるとよいのですが。


 これのサウンドトラックがあることを初めて知りました。同僚の方がそれを持っています。担当は理科ではありません (^0^) 。サウンドトラックは、ジブリ映画で有名な久石譲さんの作品です。次のようなコメントがありました。

 NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」のサントラ盤。抒情的なメロディーをもとに織り上げた劇的な組曲シンセサイザー類だけではなく生のオーケストラも使ったアプローチが成功している。「人体」の音楽を人間的なタッチで、というアイデアの勝利。 (TUTAYA

 60兆もの細胞からなり、あたかもひとつの小宇宙とさえ表現できる人体の神秘……。久石譲の手になる音楽は、ヒューマンで、劇的にして知的、さらには詩情をも漂わせ、人間の想像力の限界を超えるこの驚異のドキュメンタリーを効果的にバックアップする。(Amazon


NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 DVD-BOX

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