浅見光彦シリーズの撮影
本校の校舎*1が国の登録有形文化財になったことは、２１日の日記に書きました。このレトロな校舎で、先週の土曜日から今日まで「浅見光彦シリーズ」の撮影が行われました。
学校の位置する自治体がこの番組を誘致したようで、自治体の職員が学校へやって来て、小会議室の机と椅子を運び出し、替わりに書架と本を持ち込みました。本はいずれも古びたようなものがおおかったようです。聞くところによると、考古学研究所の資料室との設定。本当かな？
今日は最後の撮影で、午後７時頃からと聞いていました。主演の沢村一樹のシーンを撮影するらしいです。わたしが生物研究室で仕事をしていると、小会議室で打ち合わせをしていた同僚の先生が、「時間ですので」と事務長に小会議室から追い出されたと言いながら戻ってきました。それで、今日も小会議室で撮影をするんだと思いました。仕事をしながら時折生物実験室から小会議室を見ていました。辺りにはロケ班の車が。「そろそろか」と小会議室を見ますが、まだ人の気配がありません。
８時になっても変化がないので、これは深夜の撮影かと思い、帰り支度をして玄関へ。すると人だかりです。何と、たった今、ロケが終了したとのことでした。撮影は、小会議室前の廊下で行われたそうです。ある女性の先生は沢村一樹と話をしたと興奮気味でした。くやしい〜〜 (-.-#) 。放映は、これも聞くところによると６月頃だそうです。
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