冊子『4月までに何をすればよいか』作成へ


 
 「平成24年のセンター入試も終わりました。次のセンター入試は君たちだ!」と授業に行くクラス行くクラスで話をしています。どれだけ生徒自身が自分の身に振り返って考えているのでしょうか。3年前に2学年のわたしのクラスで、『4月までに何をすればよいか』という冊子を作成しました。今年もその冊子を作ってみることにしました。わたしは、受験勉強が軌道に乗るかどうか、この3か月間の学習が大きな意味を持つと思っています。


 先週、「現文」「古典」「日本史」「世界史」「数学」「生物」「英語長文」「英文法」「英語リスニング」と生徒に苦手な教科を紙に書かせ、それを基にグループ分けしました。このグループで教科担当にインタビューに行きます。「4月までに何をすればよいのか」「苦手の○○分野はどのように学習したらよいのか」「どんな参考書を使ったらよいのか」などのインタビューを通して、学習の仕方を伝授してもらいます。今日のLHRででは、冊子作成の目的、スケジュール、作成の留意点について説明をした後、各班でインタビューでの質問事項を考えさせました。共通質問としては、「なぜ高校の○○の先生になったのですか」というものも入れさせました。キャリア教育の視点からです。次に、概要を書いたプリントのPDFファイルをアップします。


     4月までに何をすればよいか.pdf 直


 生徒には、質問事項を書面で教科担当に渡し、インタビューのアポイントメントを取るように言いました。完成は2月8日(水)です。班で協力して内容のよいものを作ってもらいたいです。LHRの後、わたしは各教科担当の先生を回り、インタビューのお願いをしました。迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします m(__)m 。


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