部落問題学習


 午後の4、5限目*1はLHRで、学年で部落問題学習を行いました。本校の人権教育部長さんの講話です。


   


 まず、問題(problem)とは何かという話。proとは「前」、blemとは「投げ出されたもの」という意味だそうです。人が歩く前に大きな石があり、行く手を阻むというたとえ話をしてくれました。その石をどけないことには前に進むことができません。問題とは、必ずプラクティスを伴うものであるということを教えてもらいました。なるほど。


 アダム・スミスの「社会的分業の下における相互承認」という視点から部落問題を語るという高尚な講話でしたが、先生の語り口のうまさで理解が進みました。 (^0_0^) なるほど。


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*1:本校は65分5限授業です。