クロスカントリー・トレーニング


 夏休みに入って中長距離パートは、学校から6kmほど離れたなだらかな丘に出向き、昨年同様、週2回クロスカントリー・トレーニングを行っています。今日は1周約3km、高低差約50mぐらいのコースを、長距離は60分間走、中距離は45分間走を行いました。


      


 アップダウンのコースを走るので、脚力や心肺機能が高まり、不整地の路面を走ることからはバランス感覚、柔軟性が身に付きます。また、足下に気を配りながら走ることによって、集中力が必要となります。さらに、アップダウンに応じて走るので、パワーオンの場面とパワーオフの場面が出てくるので、自然とリラクゼーションを効かせることを身に付けられます。


 中長距離のレースでは、最後のスパートで勝負が決まることは珍しくありません。いくらスピードがある選手でも、スパートをかける時点でエネルギーが枯渇していればスパートをかけることができません。そのような意味で、クロスカントリー・トレーニングでの最大酸素摂取量の向上に期待しています。


 昨年の日記にも書いたように、学校から6km離れているので、走っていくわけにはいきません。最寄りの駅からも徒歩30分かかります。年間を通して継続して行きたいのですが、なかなかできません。人数も多いので、車で連れて行くこともできません。悩ましいところです (>o<) 。


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