北海道修学旅行1日目 − 旭山動物園・美瑛 −



 Aコース4クラスは、欠席者もなく学校の最寄り駅からバスで伊丹空港へ。飛行機は8時45分に離陸、一路新千歳空港へ。飛行機に初めて乗る生徒も多く、離陸したときには拍手が起こりました (^_^) 。千歳はすこし肌寒い感じ。そして、旭山動物園へ。


 3年前にも訪れています。その頃の旭山動物園は、大ブーム真っ最中でした。園内に入り、前回行くことができなかった「ぺんぎん館」へ。ペンギンの飼育数の多いこと。水中トンネルからくちばしを先頭に水中を突き進んで泳ぐ様子がみられました。次は「あざらし館」。もぐもぐタイムも見ることができました。そして、「おおかみ館」へ。この館は3年前に行った直後にできた館です。そこではオオカミの凛々しい姿を見ることができました。その後、東門に向かいながら各館を見て回りました。生徒はうわさの旭山動物園だけに、動物たちの生態が見られる行動展示に満足したようです (^_^) 。


    


 夕方5時に動物園を後にして、美瑛の「ケンとメリーの木」へと向かいました。何も植え付けられていない無地のパッチワークでしたが、美瑛の丘の雄大さと美しさには眠ってた生徒も目がパッチリ。遠くには十勝連峰が雪を頂いているのが見えます。「ケントメリーの木」の下では記念撮影をしました。「ケントメリーのスカイライン」のCMは私が小学6年生の頃です。生徒たちのお父さんお母さんは私よりも少し下の年代が多くなりました (^_^) 。その後「ニングルテラス」で幻想の世界へ。「ニングル」とは、倉本聰さんの著書に登場する昔から北海道の森に住む身長15cmの「森の知恵者」のことです。アイヌ語で“ニン”は縮む、“グル”は人の意味を表します。女生徒の中には革製品の腕輪を購入し、名前を入れてもらう者もいました。


    



 富良野プリンスホテルの到着が7時15分。食事の後にクラスレクレーションで花火をしました。生徒は一日目の夜ということで、少々興奮気味です。私は点呼、打合せをしたのち、なんやかんやで午前2時ごろ就寝しました。そのころには廊下に漏れてくる声はありませんでしたが、部屋の中はどうでしょうかね (^_^) 。



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