ダブルでブービー賞 (^0^)

　１，２年生の校内球技大会がありました。種目はドッチボールです。３年生は通常通り授業です。前日遅くまで雨が降っていたのでグランド状態は悪く、ドッチボールコートを校庭から体育館やハンドボールコートに替えて開催しました。今日は球技大会の予備日。今日やらなければ今年の球技大会は中止となってしまうところでした。

　わたしのクラスは元気は１０クラス中１番？なのですが、体育大会は１０クラス中６位、定期考査の平均点は．．．．．．。と、多くの先生から「頑張らんとあかんよ」といわれ続けています。（せんとくんはよく頑張りました。）　そんなこともあり、今回は賞状を狙って頑張ろうと生徒に言っていました。わたし自身も今の学校へ来て３年７か月、クラス対抗では一度も賞状をもらっていません。

　大会は２リーグ各５クラスの総当たりで、それぞれのリーグの１位が１位決定戦を、それぞれの２位が３位決定戦を行うというように、１位から１０位までを決定します。それぞれのゲームは、２セット先取で勝負が決まります。始まってみると、我がチームは連敗に次ぐ連敗。終わってみれば男子は１勝３敗（最後に１勝しました）、女子は０勝４敗でした　(>_<)　。善戦はするのですが、大砲がいないことが弱点でしょうか。それで、男女ともに９位決定戦となりました。

　９位決定戦は男女同時間帯に行われるので、先に男子を見に行きました。男子は見ていて、ゲームが進むにつれて上手くなってきていました。最初のゲームとは見違えるほどのスピードでボールが移動します。１セット目を取ったので、安心して女子を見に行きました。女子は２セット目をやっていました。控えの生徒に聞いてみると、１セット目は取っていました。しかし、２セット目は引き分け。これで勝敗は３セット目に持ち越されました。勝つか、二人差までの負けならこのゲームを取ることができます。終盤どんどん当てられ、万事休すかと思いきや、最後の最後で逆転し、一人差で勝つことができました。というわけで、男女とも粘り強く頑張った結果、９位、ブービーとなることができました。

　「終わりよければすべてよし」といったところでしょうか。大会終了後は記念撮影。賞状がないと様にならないので、最後のがんばりに「敢闘賞」の賞状をつくって表彰し、それをもって記念撮影をしました　(^0^)　。

　後期は始まったばかり、これ以後は定期考査も、新春のカルタ大会も快進撃していきます　!(^^)!　。とわたしが言うのはおかしいですね。

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