文化祭前日「せんとくん」



 「せんとくん」、一つ一つ進んでいます。誰が見ても「せんとくん」だと分かるところまできました。「耳をどう作るのか、3m30ある天井部分をどう作るのか、角をどう作るのか、鼻をどう作るのか。目の位置や大きさはどうするのか。口はどうするのか。」悩み続けてやっとここまできました。生徒の出すアイディアがよかったり、わたしの出すアイディアがよかったり、教育実習生の出すアイディアがよかったりと、皆で知恵を出し合っています。


 耳はゴミ袋に新聞紙を丸めて入れ、それらをいくつかまとめて耳の芯となる材木に貼っていき、耳の形を作っていきました。天井部は、はじめから新聞紙の上に表面になる包装紙のピースを貼ってふさいでいきました*1角は、横木を渡し、それに新聞紙を丸めたものを貼りつけ、その上に新聞紙を一重に貼りつけ、さらに茶色の折り紙を貼りつけました。鼻は新聞紙を寄せ集めて作りました。目の位置は、「せんとくん」の写真をもとに何度も何度も下書きをしていました。



 今日の朝のSHR、生徒には「自分とせんとくん製作との関わりを考えて参加しよう」と話しました。8月から製作を始めましたが、各生徒の「せんとくん」との関わり方は様々です。明日は開会式の2時半まで準備となります。後は、角の完成、顔の完成、看板作り、背面部の処理。明日はこれらを皆で取り組み、クラス全員で完成を祝いたいと思います (^0^) 。


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*1:これまでは新聞紙を貼って、大きなピースの包装紙を貼って、最後に小さなピースの包装紙を貼って表面を整えていきました。