エコ仕様の「せんとくん」


 今日も「せんとくん」です。昨日は、新聞紙を針金の上にセロテープで張り付けていきました。今日はその上にのりを薄めた液を塗った紙を張っていきました。


 さて、その紙ですが、市販の紙を買っていたのでは費用がかさみますし、もったいないです。そこで思いついたのが、プリント類で使用するわら半紙を包む包装紙です。これは印刷室の輪転機のよこに山積みになっています。この包装紙、3年前に「モアイ」の張りぼてを作ったときにも使いました。これだと費用はタダですし、張りぼてを壊して捨てるにしてももったいないことはありません。また、再利用ということで、エコにも役立ちます (^ー^) 。


   


 今日は教室で、一人3枚を割り当て、それらを4等分させました。そして放課後、刷毛でのりを薄めた液を塗り、張り付けていきました。この大きさだと、四隅がぺらぺらのところが出てきます。しかし、大丈夫。明日は八等分した紙を、月曜日は16等分した紙を張り付けていきます。重ね張りをしていくと重厚さが出てきますし、紙が小さくなるとしっかりと四隅まで張ることができます。


   

 
 少しずつ進化していく「せんとくん」。1日1日の変化が楽しみです (^0^) 。


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