初日から、モニュメント製作難航



 文化祭のモニュメント製作が本格的に始まりました。高さ3mの「せんとくん」の頭を、張りぼてで作ります。現代の飛鳥寺の仏頭でしょうか。そんなよいもんではありませんが (^0^) 。


 昨日は、張りぼての芯(長方体の構造)になる部分を木材で作りました。作業は難航を極めました (>o<) 。木ねじを電動ドライバーで打ち込むのですが、ねじが全然木材に入らない、木ねじの頭の溝がつぶれて電動ドライバーが空回りをします。さらには、ねじが木材に入ると木材が割れてしまいます。業務員さんに相談をしたら、違う木ねじをもってきてくれ、それだと簡単に木材に打ち込むことができました。ホームセンターに相談したときは、これでいけると言ってくれたのに....。しかしながら、そうやって組んだ構造はぐらぐら (>o<) 。その構造自体で立つのもあやしい状態で、それを見て生徒は「本当にできるんやろうか」と意気消沈していました。



 今日はそのぐらぐらの修正です。横に渡してあった木材の幅を広いものに替えるとともに、もう一つ渡しを増やしました。これだけでずいぶんと強度が増しました。揺さぶってもぐらつきません。よかったよかった。「前を向いて、進んでいく分には、何となる」楽天的に物事を考えるがことが必要ではないでしょうか。明日からは針金を使って造形に入ります。ここからも超えないといけないハードルがいくつもあります。1年2組の皆さん頑張って乗り越えていきましょう!


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