三者面談

「三者面談」



 先週の土曜日から日曜を除いた今日までの3日間,三者面談でした。この三者面談では,生徒の記入してきた受験カレンダーを見ながら私立の受験校を決定します。


 受験のパターンは原則3つに分かれます。1つはチャレンジ,1つは実力相応,1つは滑り止めです。国公立しか行かないという生徒は私立を受けません。また,自分でここの大学しか受けないという生徒もいます。浪人することはできないという生徒は,滑り止めをしっかりと考える必要があります。


 それぞれの生徒,また家庭の考えで受験校を決定していきます。わたしは常に強気で受験校を一緒に考えていきました。行きたい学校を選択する。不安をあげたらきりがありません。受験校に手が届いている生徒には,受験回数を減らしてより難関の大学に専念する。手が届きそうな生徒には,行きたい大学の受験回数を増やして合格の確率を上げる。また,滑り止めが気になる生徒には,受験対策が絞れるように受験する大学の数を減らして,滑り止めとなる同一校の受験回数を増やす。


 この時期,強気と弱気が交錯します。ポーカーやおいちょかぶに例えると申し訳ありませんが,弱気でゲームをするとなぜか負けてしますよね。受験も勝負事。相手をよく研究して,強気で臨むことで幸運を手にすることができると思います (^0^) 。頑張れ!受験生。


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