春の訪れ

ote2006-02-25



 今日は,大変ポカポカとした日でした。1つ手前の駅で降りて,散歩しながら勤め先に行きました。最高気温は17℃にも達しました。春ですね。


 田んぼのあぜ道を見てみると,春の植物が見られます。ナズナタネツケバナ,オランダミミナグサ,ハルノノゲシなどなど。


 上の写真は,フキノトウ(蕗の薹)です。空き地のあちらこちらに顔を出しています。もう,ずいぶんと大きくなったものもあります。フキノトウは,雌雄異株で,早春に根茎から花茎を出します。これがフキノトウです。


 雌株では,花の後,30㎝になります。盛りを過ぎることを「トウが立つ」と言います。これはフキノトウが伸びて(立って)花開くと、苦みが増し味が落ちることに由来しています。


    
 

 庭土の肌のうるみや蕗の薹  小宮豊隆


 ここはひとつ,フキノトウを天ぷらにして,塩をかけて食べたいですね (^_^) 。


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