38年間、ご苦労さまでした。




 娘が通っている高校のバドミントン部の3年生送別会へ行ってきました。後援会の主催です。今年の3年生男子は、地元で団体、シングル、ダブルスの完全優勝を成し遂げ、インターハイへ出場しました。女子は残念でしたが....。


 また、38年間顧問を務めてこられた監督の先生が今期で退職です。その祝賀会も兼ねていました。先生は今日は熱が入っていました。卒業生一人一人に記念品を渡しながら、わたしたちに紹介をしてくれます。戦績のない生徒も丁寧に笑いを取りながら紹介してくれました。わたしではそうはいきません。日頃からよく生徒を観察しておられると感じ入りました。


 最後に生徒に残された言葉は ” 感謝 ” です。ご自分が中学から私学へ行った時に、親が授業料を月賦にしてもらった話。また、バドミントンのためにお金で苦労をかけた話をしていただきました。「バドミントンができることを当たり前だと思っていけない。感謝の気持ちを大切だ」と。先生には今大学2年生の息子もお世話になり、沖縄インターハイ出場に導いてもらいました。本当にご苦労さまでした。ありがとうございました。


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