「ぎふ長良川の鵜飼」見物

 昨秋のニュージーランド研修(学校評価)へ行ったメンバーによる同窓会が、岐阜で行われました。研修の参加者は岐阜、滋賀、三重、奈良、大阪、京都、兵庫、香川の20名なので、毎年持ち回りすることになり、第1回は岐阜のメンバーが幹事となりました。岐阜駅に午後2時集合。岐阜駅に早く到着したので、まずは腹ごしらえ。中京圏名物の「味噌かつロース」定食をいただきました。いつも食べているブタよりもやわらかくてジューシーです。


  


 2時に集合して、金華山の「岐阜城」、長良川河畔の「長良川うかいミュージアム」へ行きました。ミュージアムは今月1日に開館したばかり。インタラクティブの映像、音響、照明効果などを多用したものでとても立派なものですが、「長良川の鵜飼」を「護り」「伝え」「広める」という目的がしっかり果たせているのかどうか。費用対効果が見合わないような気がしました。岐阜市は鵜飼いなどの文化を世界遺産に登録しようと考えているようです。第2の白川郷ですね (^_^) 。

 
  
  


 宿舎は創業150年の老舗旅館「十八楼」。その畔(ほとり)から鵜飼観覧船40艘が順次出発します。6時半に乗船。長良川をさかのぼり、鵜邙弁当をいただいて鵜飼が始まるのを待ちます。船は川の中州に係留されました。7時半ごろから鵜飼が始まり、6艘の鵜船が1艘ずつ間をおいて、篝火(かがりび)を焚きながら川をのぼってきます。とっても幻想的。自分までがいにしえにワープしたよう。鵜飼のクライマックスは「総がかり」。6艘の鵜船が横隊となり、鮎を追い込んでいきます。まさに日本を代表する「夏の風物詩」と感じ入りました (^0^) 。


 幹事をしていただいた岐阜県の皆さん、本当にありがとうございました。もう一度、嫁さんでも連れてきたいと思います。よい体験をさせていただきました m(__)m 。



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