ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』を読む


 朝は小雨の中、部活動が始まりました。でも、練習途中からは雨が上がりました。明日から地域の選手権大会が始まります。インターハイ予選に向けた大きな試金石です。



 さて、この間の連休から、ヤマザキマリテルマエ・ロマエ』を読んでいます。4月29日のメーデーの帰りに本屋さんに立ち寄りました。あまり行かない本屋さんだったので、いつもはあまり立ち寄らないコミック売場に入ってしまいました。そこで目に付いたのがこの『テルマエ・ロマエ』でした。古代ローマ人の浴場設計技師のルシウスが、様々な趣向を凝らした浴場をつくります。その趣向が、なんとルシウスが日本の様々な浴場へワープすることによって得た知識や経験がもとになるのです。古代ローマ現代日本を行き来する、奇想天外のお話です。


 ワープして現代日本に来るわけですが、日本人(「平たい顔族」とルシウスは言っている)とコミュニケーションを図ります。その辺りの描き方が難しいのでしょう。ワープしてきた浴場には、いつも人がよい「平たい顔族」がいます (^0^) 。


 このコミック、結構有名みたいですね。わたしは全く知りませんでした。コミックはあまり読みませんから。阿部寛主演で映画化されており、4月28日からロードショーが始まっています。阿部寛なら、ルシウスの雰囲気がよく出ています。下の映画『テルマエ・ロマエ予告編』をご覧ください。この4連休中に、見に行きましょうかね (^_^) 。



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