ただいま \(^O^)/ −NZ研修12日目−


 朝、関西空港へ到着しました。昨夜オークランドを飛び立ったのが0時。約11時間かけて到着しました。本当に世界は狭くなったものです。


 この12日間、様々なことを学びました。それは、ニュージーランドの教育から、ニュージーランドの環境から、同行した先生方から。これらはこれからのわたしの財産です。解散式で、シニアリーダーから「皆さんのソーシャル・キャピタルに期待しています」との激励を受けました。「ソーシャル・キャピタル」とは、直訳すると社会資本となりますが、ここでは「目に見えない形のないものを手にして成長できることの実感」という意味だそうです。例えばボランティアをして成長することがこれに相当します。ニュージーランドでは、多くの保護者がこの意識をもって学校とつきあっています。ですから保護者代表が参加する学校理事会(BOT)というシステムが有効に働いているのです。


   


 飛行機の中で、向井理主演の映画「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」を見ました(この海外研修の最後にこの映画を見るなんて、何か暗示的ですね。<笑> )。カンボジアに小学校を建てた彼らの志も「ソーシャル・キャピタル」でしょうか。わたしもこの「ソーシャル・キャピタル」を胸にもち、生徒と共に成長していきたいと思います。本当にお世話になった皆さんありがとうございました。また、同行した先生方、2月の事後研修会で再会することを楽しみにしています (^0^) 。


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