ミルフォードサウンド −NZ研修7日目−


 今日の休日はミルフォードサウンドへ出かけました。朝7時に出発し、クイーンズタウンから片道170kmをバスで移動し、西海岸へでました。ホテルを出てしばらくは牧歌的な景色で、羊がいたる所に群れているのを見ることができました。後半、サザンアルプスのすそ野を走ります。氷河で浸食されてできた湖、氷河で浸食されてできた峡谷を通りました。正に、そこに、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の風景がありました。
「火の山はあっちだ。 さあ、いくぞ!」という感じです (^0^) 。


  


 「ミルフォードサウンド」は、マオリ族が「ミルフォードフィヨルド」を聞き間違えて名付けられたそうです。U字形の氷食谷が海面下に沈降して生じた幅の狭い湾で、両岸は高い絶壁をなしています。ここでは遊覧船に乗り込みました。両岸が絶壁で、いたる所から水が下に落ちる細い滝がいくすじも見ることができます。滝の近くまで船首を向けたり、迫力満点です。また、岩の上にはアザラシが日向ぼっこをしているのを見ることができました。ここは雨の多い地帯で、約7割の日は雨が降るそうです。週間予報ではあまりよい天気は望めなかったのですが、今日は天気に恵まれました。修学旅行でもそうでしたが、私は天気男だと言うことがここでも実証されました (^0^) 。


  

  

  


 バスの移動が主体で全行程12時間、内遊覧船が約2時間でした。思っていたよりも簡単に行けてしまいました。よかった。今日のお昼は、遊覧船で「幕の内弁当」。夕食も日本料理店で、お刺身、うどん、カッパ手巻き、納豆手巻きをたべました。研修に出てはじめてのご飯でした。やっぱり、私は日本人でした。


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