「全中」終わる



 「全中(全国中学校体育大会)」の陸上競技大会が終わりました。この3日間、天候はおおむね曇り。雨は1日目、2日目に時々降りました。この3日間はそれまでと打って変わって最高気温も30℃に達することはありませんでした。今日は雨こそ降ることはありませんでしたが、最高気温は25.9℃でした。競技するコンディションとしては、悪くありません。


 今日は大学の同期と久々に再会しました。もう15年は会っていなかったでしょうか。彼は大学時代、長距離を専門種目にしており、決して機敏な選手ではありませんでした。それが、地域の短距離・リレーのコーチを務めているというのです (@_@) 。全中でも四種競技で日本一の選手を育てたそうです。本人も昔のことを考えたら「考えられへんやろう。中学校の陸上競技がぴったりはまったんやな」と言っていました。大学の同期は10人いますが、陸上競技にかかわっているのは彼と私だけです。ひとしきり話し、また飲みにでも行こうと別れました。



 さて、全国大会ということで競技ダイヤには余裕がありましたが、緊張した3日間でした。今日はスタート時における写真判定装置の動作確認とゴール時に画像を記録するグリップのスイッチを押す役割でした。女子1500m終了後なんては、緊張でグリップを持つ手のひらが汗でびっしょり。全国大会なので写真判定用カメラは3台使っており、おまけに業者が付いてフォローしてくれるのでバックアップ体制はバッチリなのです。右の画像は、男子1500m決勝のゴールです(この画像は休憩時に観客席から撮影したものです)。


 「全中」で気がついたことは、ミドルネームをもった選手が多いことです。両親の一人が外国人であったり、海外で生まれたりしたのでしょうか。各トラック種目の決勝に残った選手の中に一人はいたように思います。日本も国際化してきたということでしょうか (^_^) 。


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