近畿高校駅伝終わる


 男子のレース開始が10時半。朝食を5時50分にとり、会場へ向かいました。8時15分より各区間の走者を順次バスで輸送です。いつもながらの駅伝の風景です。昨年の和歌山県上富田町役場付近のスタートとは異なり、陸上競技場からのスタートなので、スペースがゆったりとした感じです。コースは周回コースを2週で、42.195kmです。競技場付近はアップダウンに富み、特に下り坂は脚に負担がかかりそうです。



 10時半、男子のレースが始まりました。女子のスタートはそれから5分後です。右写真は、女子のスタート地点の後方から競技場を出て行く男子選手です。


 わたしの学校は、残念ながら4区、7区ともに繰り上げ出発となりました。それぞれ先頭通過後、10分と15分での繰り上げ出発です。選手は気合いは十分だったものの、地域大会と比べて大半の区間で記録を落とし(コースが異なるので単純には比較できませんが)、結果、3分21秒遅れとなってしまいました。近畿大会で力が出せないという、本校の弱さが出てしまいました。今年は1年生が4人走っているので、また来年チャレンジです。


 トップ校の選手を見ていると、本校生とは走りのフォームが違います。上下動が少なく上半身が安定している、腰の位置が高い。着地からの切り返しが早い。ただ走るだけではなく、効率よい走りを常に意識し、追求する必要があります。これから春のシーズンインまでこれらのことを念頭に置いてトレーニングをしていきます。


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