近畿高校駅伝、試走と開会式

「開会式」




 7時に朝食をとり、ホテルの前の駐車場で軽くアップを行い、車2台に分乗して駅伝コースへと向かいました。コースの一番南端で、1(10km)、4区(8km)、5区(3km)と2、3、6、7区に別れて試走の開始です。わたしは前者を担当しました。


 まずは1区のスタートである競技場まで、コースを逆にたどりながら行きます。途中、道を間違えながらも競技場へ到着しました。近畿高校駅伝は各都道府県3年間の持ち回りで実施されています。昨年までは和歌山県上富田町が起点でした。今年から滋賀県東近江市で行われることになったので、コースについては紙の資料しかありませんでした。ですから、地図をにらみながらのコース確認となります。


 競技場から、1、4、5区のコースにおける距離やポイントを車中から確認していきます。そして、再び競技場へ戻り、競技場スタートの1区、競技場が中継点となる4区の走者を車から降ろし、試走をさせました。わたしの車は5区への中継点に移動し、走者を下ろしました。そして、3km先の5区走者のゴールへ先回りして走ってくるのを待ち、車に拾いました。さらに、試走が終わった4区走者、1区走者を拾いました。約2時間半で終了です。


 その後、13時にオーダー提出。14時から監督会議、15時から開会式がありました。開会式終了後、監督会議での注意事項についての伝達ミーティングを行い宿舎へ戻りました。明日は各人がそれぞれ予選会の記録を上回って終わりたいと思います。結果として、予選会で後塵を拝したチームを凌駕できればよいと思います。


 なるほど! と思ったら、ワンクリックをお願いします。  
   にほんブログ村 教育ブログ 高校教育へ
   にほんブログ村