「美ら島沖縄総体」竜虎相打つ (バドミントン)


 今日の午前中は、沖縄島最南端*1糸満市にある喜屋武岬(きゃんみさき)へ行きました。午後からは、バドミントンの学校対抗の決勝を観戦しに、同じ市内の西崎総合体育館へ行きました。



 男子は埼玉栄(埼玉)と高岡第一(富山)の対戦でした。第1ダブルス、第2ダブルスともに埼玉栄が高岡第一を圧倒していました。第3シングルのみが第3ゲームまでもつれ込みましたが埼玉栄が勝利しました。埼玉栄は6年連続7度目の優勝です。


 女子は聖ウルスラ学院英智(宮城)と青森山田(青森)の対決でした。男子同様、序盤ウラルスが埼玉栄を圧倒する勢いでしたが、第2ダブルスが第1ゲームでジュースにもつれ込みウルスラが負けました。そのまま、2ゲーム目もガタガタと崩れてしまいました。結局ウルスラが第2ダブルスを落としセットカウント2−1となり、第2シングルと第3シングルが始まりました。



 ウルスラの第2シングルが好調発進。第1ゲームを先取したので、これはウルスラの優勝だなと思いました。しかし、青森山田も然る者。第2ゲームでは粘りを見せ、一時は6,7点差だったものを18点で追いつきました。ウルスラの選手は、サイドラインの線審のアウトのコールにこだわった辺りから追い上げられように思いました。ちょっとしたことでリズムが崩れるものですね。ついにはウルスラは逆転され、2ゲーム目を落としてしまいました。


 第2シングルの第3ゲームが始まり、しばらくしてから第3シングルが終了しました。青森山田の勝利でした。セットカウント2−2となったです。ですから、この第2シングルの勝敗で日本一が決定されることになりました。会場は満杯でしたが、第5コートの羽根を打つ音のみが場内に響くようになりました。ウルスラの選手はリズムが崩れやすいようです。何度か先行するのですがすぐに追いつかれてしまいます。しかし最後は踏ん張り、21−16で青森山田を制し、2年振り3度目の優勝を決めました。どっちが勝ってもおかしくない試合内容でした。わたしは娘とコートのすぐ斜め上から試合を見ていました。本当に力が入った試合でした。選手の皆さんご苦労さんでした (^0^) 。


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*1:実は最南端は荒崎