インターハイ予選、終わりました。

「3000障害競走」



 3日間があっという間に過ぎ去ってしまいました。生徒たちはそれぞれの出場種目に精一杯向かい合っていました。ランキング以上の力を発揮した生徒、故障上がりでも自己ベストを出した生徒、順当な力を発揮して次のラウンドへ進んだ生徒。その反面、うまく調整ができなかった生徒、イージーミスをしてしまった生徒、様々でした。個人個人としては持ち味を発揮した生徒が多かったことは事実ですが、勝負としての学校の成績は今一歩の感がありました。


 この春から練習を指導する顧問が2人となり、メニューも大きく変わり、生徒も困惑気味なところがありました。しかし、3年生が結束して1,2年生を引っ張っていってくれたこともあり、うまく take-off ができたように思います。その功績は大でした。個性的な今年の卒業生に寄り添っていたことを考えると、大きな成長でもあります。しかし、残念なことは、この学年は入学時から9人もの生徒が退部したことです。それぞれ理由はあるのですが、わたし自身も問われることです。


 さて、最後の集合で、3年生には「とりあえずピリオドを打って次の入試に向かって・・・・」と言いましたが、「読点」の間違いです。最後まで頑張ってこれた3年生13人の諸君ですから、自分の思いを必ず実現できると確信しています。頑張れ、3年生!


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