動物病院へ−フィラニア予防−

「チコ」



 これは柴犬の「チコ」です。年齢は15歳半。現在,わたしの家から車で5分程度離れた実家で,わたしの母親と一緒に生活しています。昨年の年末より,急激に元気が衰えてきました。脚がよたよたし出し,自分で身震いしただけでもよろけてしまいます。目も見えなくなってきています。トイレも上手くコントロールできず,小屋の中や敷物の上でおしっこやうんちをしてしまいます。痴呆が始まったようです。本によると,犬で痴呆になるのは柴犬だけらしいです。



 今朝,フィラニア予防のため「チコ」を連れて動物病院へ行きました。ここ院長先生とは先代の柴犬から30年程度のお付き合いです。「随分とやせましたね。筋肉がなくなってきています。」と言われました。実家は庭が比較的広いので,放し飼いにしています(今はあまり動き回りませんが)。それでも,散歩へは連れて行った方がよいらしいです。自分の行動パターンだけだと大脳皮質への刺激が少なくなってしまい,痴呆が進むのを防ぐためにも,積極的に散歩へ連れて行く必要があるそうです。


 15歳半といえば人間年齢では78歳。ついに,わたしの母親の年齢を上回ってしまいました。これから痴呆が進むと,「夜泣き」が始まるかもしれないとのこと。縁起のよくない話ですが,まさかの時の斎場についても調べています。生きとし生けるもの,皆老いていくものですね orz 。


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