試合形式の練習会? 

写真判定室からの風景



 この土日、この3月に改修された競技場にで、試合形式の練習会が開かれました。改修された競技場は、この地区では珍しいブルーのウレタンノンチップの走路が特徴です。試合形式の練習会とは、各競技で実際の試合のように写真判定を使って正確に記録を測定して行われる練習会です。ですが、記録はすべて未公認です。なぜかと言えば、改修された競技場のこけら落としが行われていないので、競技場側が試合として認めないからだそうです。こけら落としは、5月中旬に行われる市民体育大会なのです。せっかく、新しい競技場ができているのに、メンツの問題でしょうか (・_・?) 。



 わたしたち競技役員は、新しい機器使用の研修会を兼ねています。特に情報処理システムがこれまでより格段に進化しており、データの一元化がなされています。スタートリストが召集から写真判定に送られ、写真判定でそれに記録が入力され、情報処理の本部へ送られます。慣れないシステムなので、難しくはありませんが疲れ切ってしまいました。


 生徒にとっては、初めてのブルーのウレタンノンチップでの試合なので、少々違和感をもったようでした。インターハイ予選はこの競技場で行われるので、しっかりと慣れておいてほしいものです。多くの自己ベスト記録が出ました。


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