どんど焼き

とんど焼き



 学校近くの広場で、短距離の練習として500mを3本行った帰り道、「どんど焼き」をやっていました。「どんど焼き」は小正月の火祭りの行事です。正月14日または15日に長い竹数本を円錐形などに組み立て、正月の門松、注連飾り、書き初めなどを持ち寄って焼きます。その火で焼いた餅を食べれば、年中の病を除くといいます。


 最近ではあまり見られない風景です。火が危ないとのことで、あちこちでこの風景はなくなっていっているようです。わたしも「どんど焼き」を見るのは久しぶりでした。そもそもわたしがこれまで住んできた地域では行われていませんでした。ですから、最後にいつ見たのかはもう覚えていません。


 火に近づいていくと、50mぐらい手前から暖かく感じられました。今日の「どんど焼き」は、本当に地元だけで行われている感じで、集まっている人はそんなにいません。時折、燃やすものをもって住人がやってきました。


 夕暮れ時に、このような大きな火を見ていると、なにか厳かな気分になりますよね。


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