里山、秋深し

ote2008-12-04



 午後から、先々月土曜日に実施された三者面談の振替え休日を取りました。昼ご飯を済ませ、帰宅したのが3時前、それからサイクリングへ出かけました。10kmほど離れた池までです。


 わたしが住んでいる地域は盆地の周辺部でアップダウンの多いところです。ですから、なるべく高低差が少ないルートを探します。でも今日のコースは大きな勾配ではないのですが、ダラダラ登りが多いところでした。最近自転車に乗ることを再開したばかりなので、ジワジワと足に負担がかかってきます。


 田舎道に入ると、里山の風景が目に飛び込んできます。デジカメで里山の風景を撮ろうと思うのですが、あちこちに電信柱があったり、資材置き場があったり、山の向う側に鉄塔が見えていたりして、里山の風景だけを撮ることがなかなかできません。昔の里山の原風景を撮ることは難しいことがわかります。


 このあたりは照葉樹林帯で、紅葉(黄葉*1)する木の代表といえばコナラです。トップの画像でおうど色に見えるのがそうですね。でもやっぱり、紅葉は夏緑樹林帯ですね。カエデやナナカマドなどの葉が真っ赤に映えますから。


 最後は少し道を間違い、おまけに池が崖下にあることが分かり、帰りのことを考えて途中Uターンをしました。山道は落ち葉で埋まり、深まる秋を感じさせてくれます (^_^) 。


 行きはダラダラ登りでしたが、帰りはダラダラ下りで行きの1/4の時間で帰り着くことができました。走行距離は25kmでした p(^^)q 。


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*1:秋に、木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。