お盆

ote2008-08-14



 お盆を外国人に説明するのは難しいと、FMラジオで言っていました。本当にそうですね。この間、国語の先生がALT(外国語指導助手)にお盆を説明していたことを思い出しました。


 お盆とは、旧暦の7月15日を中心に行なわれる祖先の霊を祀る行事のことです。仏教の行事と考えられていますが、仏教の教義だけでは説明できないことも多く、日本在来の神道的行事に仏教行事の「盂蘭盆」(うらぼん)が習合して現在の形が出来たと考えられています。「盂蘭盆」とは祖先の霊を自宅に迎えて種々の供物を具え、祖先の冥福を祈る行事のことです。7月13日の夜に迎火を焚いて精霊を迎え、16日の夜に送火を焚いて送ります。


 わたしは4年前に父親が亡くなるまでお盆を意識したことはありません。また、お盆だということで、特別何かをするということもありませんでした。父親が亡くなってからは、お寺さんに実家に来てもらい読経をしてもらうとともに、お墓参りをするようになりました。今年も、今週の日曜日にすませました。


 今日と明日は部活は一応休みにしています。わたしも夏季休暇をとっています。しかし、今日も朝から学校へ出かけました。というのも、昨日学校でやるはずだった仕事を自宅に忘れ物をしたためにできなかったからでした (>_<) 。学校へ行く途中、自動車専用道路を通りますが、トップの画像にあるように道はがら空きでした。また、明日については、試合が近く、実践に即したハードルの練習をしておきたいので、希望者のみ午後に競技場練習をする予定です。なかなか休みはとれません (^_^) 。


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