春三題

ソメイヨシノ



 まだまだ三寒四温の季節です。昨日今日と暖かい日が続いています。雨は朝から降るはずでしたが、降り出さないので家の周辺をぶらりと散歩しました。


 公園のソメイヨシノのつぼみは、もう随分大きくなっていました。一輪だけ花を開いていましたよ。今年も花見をする予定ですが、この分だと4月までに満開になってしまうのではないでしょうか (゜;)。


 

 住宅地を歩いていると、大きな花をつけたツバキが見られます。12月2日のブログに、サザンカとツバキの比較をしました。花が散るときには、サザンカは花弁が一枚一枚落ちますが、ツバキは花ごと落ちます。ほら、ツバキは花ごと落ちているでしょう。ツバキの花の落ちた様子が首が落ちる様子に連想されることから、武士はツバキを嫌ったといわれています。しかし、これは明治以降に言われた根も葉もないうわさだそうです。江戸時代には観賞用にツバキの品種改良が盛んに行われていました。でも、ツバキを病気見舞いに持っていくことはタブーとされていますよ。



 しばらく歩くと、蝶がひらひらと舞っていました。そして、地面に止まりました。近づいて写真を一枚。モンキチョウでしょうか、ちっとも動きません。モンキチョウは幼虫で越冬するので、羽化したての蝶でまだまだ本調子ではないのでしょうか。


 雨が遅れているようです。明日午前中は競技場で練習をするので、ちょっと困りました。


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