娘の卒業式

　今日は娘の小学校の卒業式でした。勤務校では修了式があるので、当初は娘に卒業式へは行くことができないと言っていました。けれども、娘がどうしても来てくれと言うので、年次休暇をとりました。学校へ来てくれなんて言われることは、これから先ないかも知れませんから (^_^)　。わたしのクラスの生徒には先日、修了式には行けないことを話して、「そらそうやな」ということで許してもらいました？

　小学校の卒業式では、一人一人に卒業証書が手渡されます。今の校長先生はなかなか堂々としたもの。大きな声で名前と「おめでとう」という声を一人一人にかけておられました。卒業生もみんなすばらしい姿勢で証書を受け取っていました。

　終盤は式歌となります。式歌は「未来をみつめて」「きみに会えて」「最後のチャイム」「翼を抱いて」でした。あるときは卒業生だけ、あるときは在校生だけ、また両者の掛け合いで歌われました。その合間に、卒業生がクラスごとに大きな声でこの６年間を振り返ります。歌ったり発表したりすることによって、卒業生にとっては卒業のけじめができたり、５年生にとっては６年生になる自覚を高めたりできるのでしょう。卒業生も５年生も本当に大きな声で、精一杯歌っていました。

　６年生の卒業制作のテーマは「美しい地球を未来に残そう」です。太陽に向かって伸びる木の周りに、卒業生８８名が一人一人の将来の夢をタイルに刻みました。わたしの娘の将来の夢は保育士になることです。 (^_^) 。娘よ、６年間お世話になった方々への感謝の気持ちを大切にし、中学校へ進んだら、しっかりと自分の進む道を切り開いていくんだよ。
　８８人それぞれが、すばらしい将来をつかみますように。頑張れ！卒業生。

　なるほど！ と思ったら、ワンクリックを　→　教育ブログRanking