パソコンを買いました


 先週の金曜日、授業から生物研究室へ戻り、いつものようにマウスの左をダブルクリックしました。パソコンの画面を休止状態から元に戻すためです。でも、画面は真っ黒のままでした。「来るときが来た」と思い、電源をいったん落とし、再度入れ直しました。すると画面に、「IDE# Error」のメッセージがでました。ハードディスクが壊れたようです。何度繰り返しても同じです。


 パソコンは「東芝DynaBook G4」(写真右)で、今から約6年前に購入したものです。CPUはPentium4プロセッサ-(1.70GHz)、それまでのパソコンはPentium2で、CPUが二世代進化したら買い換えようと待って購入したものでした。この6年間本当にフルに働いてもらいました。当時最もハイスペックは性能でしたから、最近まで動作速度に不満を感じたことはありませんでした。


 しかしながら、今年度に入ってから立ち上がりに液晶が紫色になる現象が出ていました。また、CD−ROMが立ち上がらなかったりと不安がいっぱい出てきていました。そして、今回ハードディスクが壊れてしまいました。こんなこともあろうかと、今年度からデータのすべてを外付けハードディスク(写真手前)に入れていたので、困ることはありませんでした。


 今週の日曜日、パソコンを物色に大型家電へ行きました。やはり、有名メーカーのパソコンは価格が高いです。目を引いたのはGatewayのノートパソコンでした。CPUはインテルの Core2 Duo プロセッサー T75001(2.20GHz)、メモリも2Gで129,800円です。安いでしょう。ただし、残り一台展示品のみでした。この家電に置いてあるパソコンの中で一番の速さです。また、その昔現職で大学院へ行かせてもらったときに研究室で買ってもらったのが日本に上陸してきたばかりのGatewayディスクトップでした。ですから、Gatewayのブランドへの懐かしさもあり、買うことに決めました。買うときには店員さんに粘って、さらに、3,000円引いてもらいました (^_^) 。


 キーボードがちょっと柔らかいタッチですが、Vistaもサクサクと動き、各ソフトの立ち上がりも速いです。しばらく使ってから、レポートします。


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