クリスマス・イブ礼拝

ote2007-12-25



 昨日、毎年恒例のクリスマス・イブ礼拝へ行ってきました。クリスチャンではありませんが、嫁さんの両親がクリスチャンということで、教会で結婚式を挙げました。せっかく家でクリスマスをやることだしと、昨年までずっと地元にあるカトリック教会へ礼拝へ行っていました。しかし、今年は少しだけ遠い結婚式を挙げた聖公会の教会へ出かけました。


 その理由は息子と娘が通っていた保育園にあります。実はその保育園はこれまで礼拝へ行っていたカトリック教会と市との半官半民の保育園でした。施設は市の持ち物、保育士さんは教会が出しており、キリスト教色が特色の保育でした。しかし、来年から教会が手を引くのです。それは、前々園長であった神父さん(故人)にかかわる確執が教会内部にあり、それが原因だそうです(詳しいことは書けませんが)。表向きは老人福祉に力を入れるということだそうですが (`_´) 。息子、娘が行っていた保育園は大きく変貌してしまいそうです。ということで、カトリック教会へ行く気がうせてしまったのです。


 宗派が変われば、雰囲気も変わります。これまでの教会ではプロジェクターに映し出された式次第、祈りの言葉、賛美歌によって礼拝が進んでいきました。今日の礼拝は、暗い中、手に持ったキャンドルの炎で冊子を照らしながらでした。パイプオルガンの音色が響く中、厳かに礼拝が進められました。


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