東京にて

ote2006-11-26



 


 さて、今回は東京のことをもっと知ろうと思い、両国の「江戸東京博物館」へ行きました。常設展に入ると、まず日本橋があります。びっくり。場内には江戸の町がミニチュアで再現されています。常設展を見ると江戸から戦後の東京までの変化が分かります。芝居小屋・中村屋があり、コント青年団のコントと女性講談師の講談を実際に見ることができました。なんか、昨日から芝居付いています。
 江戸時代って様々な面で成熟しているので、正直いって、わたしはあまり興味がわきません(行っておきながらなんだ)。



 

 お昼は両国のおそば屋「玉屋」へ行きました。創業大正9年の二八そばの老舗です。そこで、山かけそばを注文しました。そばがきて、ちょぴりがっかり。わたしはぶっかけを期待していたのです。でもそうですよね。この季節に山かけそばを注文すると、そりゃ温かいそばですよね。でもおいしかったです。そばの太さは細め、そこに山芋、玉子がまったりとからみます。つゆも濃いめでしたよ。


 


 ちょっと江戸東京博物館で時間をかけ過ぎてしまいました。そこで、予定を変更して両国橋を渡ったところにある「文具資料館」へ足を伸ばしましたが、シャッターが閉まっていました。何か、普通の建物でしたが。がっくり。
 それで今度は、隅田川に沿って下町を北へ歩き、浅草の「浅草寺」へ行きました。う〜ん。ここに来たのは、いつ以来でしょうか。大学時代に来ました。そして、銀杏に仏様が入ったお守りを買ったように思うのですが。ずいぶん探しましたが、ありませんでした。
 仲見世では、「あげもち」を食べました。揚げたてで、そとがさくっと中のあんがしっとりと、おいしかったです(^_^)。しっかりお参りし、おみくじを引きました。おみくじは末吉。いつ引いても末吉です。



 その後、地下鉄で銀座へ。目的は携帯のストラップ。今度携帯を買い換えます。三越のTAKEOで、ちょっとしゃれたストラップを見付けました。三越の前のミキモトでは、大きなクリスマスツリーが飾られていましたよ。来週はいよいよ12月ですね。今度東京へ来るのはいつだろうと思いながら、「のぞみ」で東京を後にしました。


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