生物教育で宮崎へ

ote2006-10-20



 生物教育にかかわる会議で、宮崎へ来ています。現在、昨年度から学習指導要領の改定作業が進められていますが、現在は、様々な理由で中央教育審議会中教審)の審議がストップしており、それに伴って改定作業もとんざしているようです。学習指導要領の改定は、公式発表では来年度までの予定ですが、前倒しを考えているので、中教審の審議が遅れれば遅れるほどタイトな予定になるそうです。



 さて、せっかく宮崎まで来たので、もう一泊することにしました。今日は青島神社へ行き、青島海岸に広がる、泥岩層と砂岩層の互層に波の作用によってできた鬼の洗濯板と、ビロウの林を見学しました。実は、ここに来たのは3回目なのです。ひょっとしたら4回目です。小学生のころの家族旅行、高校の修学旅行、職員旅行(青島に行った思い出はないのだが。)、そして今回。特に、家族旅行できたときに、「よど号」のハイジャック事件が起きたのが印象に残っています。もちろん、青島神社の記憶はかすかに残っています。青島かどうかはわからないのですが、こづかいで木製の刀を買って、「しょうもないもんを買って...」と愚痴られたことは覚えています。



 青島神社には「日向神話館」というものがありました。平成12年に開館したそうです。天照大神の命を受けたニニギノミコト天孫降臨から神武天皇の東征までを、30体のろう人形を使って十二景にわたって描いています。これを見れば、あなたも神話博士といった感じでした。勉強になりました。


 青島のおみやげには、ソテツの実細工の「南男ざる」を買いました。これは、そのむかし小学生の時も確か買いました。これは災難除けと言われています。その心は、「難を去る」だからです(^_^)。


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