今年のカレンダー
今年のお正月は、日だまりができるような暖かさの中で迎えました。じっとしていなければ、防寒服がなくてもOKです。今日は元旦ということで、わが家のカレンダーを紹介します (^_^) 。
わたしの家で主に使っているカレンダーは、「太陽・月・星のこよみ」「日本語の常識カレンダー」「偉人の筆跡カレンダー」の3つです。先の2つのカレンダーは、トイレに。あとのカレンダーは、リビングルームにあります。
「太陽・月・星のこよみ」は、特に天文ファンではありませんが、今日の天文トピックスが書かれていて、その日、気を付けていれば観察することができます。今年の大きな天体トピックスは、これでしょうか。
「日本語の常識カレンダー」は、日本人として覚えておきたい日本語が書かれています。その横に、その日本語の意味、語源、間違いやすい使い方などが書かれています。ちなみに、1月2,3日の日本語は、「柿落(こけらお)とし」。柿(こけら)とは木材の削りくずのこと。劇場の工事が完成したときに、屋根や足場に残った柿を払い落としたことから、この日本語ができたそうです。
「偉人の筆跡カレンダー」は、家を建てたミサワホームから毎年もらっています。今年のテーマは「Eureka(ユーレカ)」。古代ギリシャの科学者アルキメデスが、浮力の原理を発見したときに「我、発見せり」「これだ!」という意味で発した言葉といわれています。このテーマにふさわしい偉人の数字の筆跡を集めてつくったカレンダーです。
- 1月 マーク・トウェーン アメリカの小説家。「トム・ソーヤの冒険」
- 2月 ヴァージニア・ウルフ イギリスの小説家。「波」
- 3月 ブルーノ・タウト ドイツの建築家。「ガラスの家」
- 4月 ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家・発明家・著述家。
- 5月 ゲオルグ・ジモン・オーム ドイツの物理学者。「オームの法則」
- 6月 ジュール・ラフォルグ フランスの詩人。「なげきのうた」
- 7月 ヴィルヘルム・カール・グリム ドイツの文学者。「グリム童話」
- 8月 ジョン・ドルトン イギリスの化学者。「原子論」
- 9月 ルイ・パスツール フランスの化学者。「ワクチン法」
- 10月 アレッサンドロ・スカルラッティ イタリアの音楽家。「イタリア序曲」
- 11月 カール・マルクス ドイツの経済学者。「資本論」
- 12月 エドモンド・ハリー イギリスの天文学者。「ハリー彗星」
これらのカレンダーが、役目を終えるまでに、どのような出来事に出会うのでしょうか。ワクワクするやらこわいやら (^_^) 。
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