今年のカレンダー

日だまりができた家?



 今年のお正月は、日だまりができるような暖かさの中で迎えました。じっとしていなければ、防寒服がなくてもOKです。今日は元旦ということで、わが家のカレンダーを紹介します (^_^) 。


         


 わたしの家で主に使っているカレンダーは、「太陽・月・星のこよみ」「日本語の常識カレンダー」「偉人の筆跡カレンダー」の3つです。先の2つのカレンダーは、トイレに。あとのカレンダーは、リビングルームにあります。


 「太陽・月・星のこよみ」は、特に天文ファンではありませんが、今日の天文トピックスが書かれていて、その日、気を付けていれば観察することができます。今年の大きな天体トピックスは、これでしょうか。

  • 1月 4日(水) 明け方、りゅう座流星群が極大。午前3時〜6時まで1時間あたり、数十個程度見られます。
  • 2月17日(金) 金星が最大光度(明るさ−4.6等星)で、昼でも見えるそうです。
  • 9月 8日(金) 満月。部分月食 。3時05分から1時間33分にわたっての月食です。


 「日本語の常識カレンダー」は、日本人として覚えておきたい日本語が書かれています。その横に、その日本語の意味、語源、間違いやすい使い方などが書かれています。ちなみに、1月2,3日の日本語は、「柿落(こけらお)とし」。柿(こけら)とは木材の削りくずのこと。劇場の工事が完成したときに、屋根や足場に残った柿を払い落としたことから、この日本語ができたそうです。


 「偉人の筆跡カレンダー」は、家を建てたミサワホームから毎年もらっています。今年のテーマは「Eureka(ユーレカ)」。古代ギリシャの科学者アルキメデスが、浮力の原理を発見したときに「我、発見せり」「これだ!」という意味で発した言葉といわれています。このテーマにふさわしい偉人の数字の筆跡を集めてつくったカレンダーです。

 これらのカレンダーが、役目を終えるまでに、どのような出来事に出会うのでしょうか。ワクワクするやらこわいやら (^_^) 。


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