ドラマ「ドラゴン桜」

ドラゴン桜の壁紙です。



 いよいよ、ドラマ「ドラゴン桜」が始まりました。バタバタと用事を済ませ、予定の10時にチャンネルを合わせると、まだ前の番組をやっていました。野球が延びたために、始まりが10時半になりました。


 視聴率のことがあるのでしょうか。第1話で、視聴者を惹きつけておく必要があるのでしょう。話のテンポの速いこと。めまぐるしく場面が変わります。次々に登場人物が出てきます。


 キャストのキャラクターや配置は、原作とはすこし違うようです。原作では、脇役の女教師として、計算高い英語教師の井野、主人公の桜木に従順な国語教師の宮村が出てきます。しかし、ドラマでは、宮村は登場しません。また、常に自らの理想をもち、桜木の考え方に反発する男性教師の高原も登場しません。


 どうやら、井野(長谷川京子)に宮村や高原のキャラクターを加えていくのではないでしょうか。また、4月24日の日記にも書きましたが、例の「ラブストーリーの法則」*1を取り入れるのではないでしょうか。桜木に反発する井野。けれども、しだいに桜木に惹かれていくのでしょう。


 学園ドラマは、学校が舞台となっているのに、授業のシーンが少ないといわれます。仲間由紀恵の「ごくせん」でも、校外での話が多かったですよね。わたしは、このドラマでは、東大を目指した学習法とその授業に興味をもっています。是非とも授業シーンを多くして欲しいと思います。でも、原作から話の設定を変えたり、役者の配役をみると、その点は期待できないようです。残念!(^_^)。


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*1:いつもヒロインとヒーローの二人の出会いは最悪