こんな本を買ってしまいました。


 このウェブログも、1か月でアクセス数が2000回を超えました。「すごい!」と思われている方も、「なんだ」と思われている方もいらっしゃると思います。秘密をお教えしましょう。なんと、その半分は、わたしがアクセスをしているのです (;^_^ A 。


 というのも、一度書いたものを修正するために、何度も何度も「編集画面」と「表示画面」(皆さんが見てくださっている画面)を行ったり来たりしているからです。その度に、アクセス数が一つずつ増えます。


 わたしの文章は読みづらくないでしょうか。できるだけ読みやすいように、文章中に読点を多く入れたり、センテンスが短くなるようにしたり、また、改行して、一つのブロックは一つの内容になるようにしています。


 しかし、前日書いたものを翌日見てみると、主語が分かりづらかったり、主語と述語がねじれていたり、指示語が適切に使われていなかったり、誤字があったりと、いろいろと不備が見え、何度も修正するのです。

 
 そんなことで、「ウケるブログ」という本を、つい買ってしまいました。


ウケるブログ―Webで文章を“読ませる”ための100のコツ

ウケるブログ―Webで文章を“読ませる”ための100のコツ


 ずばり言って、この本を買う人は、この本の内容をすでに実践している人です。逆に言うと、この内容を実践していない人は、この本は買いません。つまり、あたりまえのことが、あたりまえに書かれているのです。


 この本は、20余りのクエスチョンがあって、それについて回答する形式となっています。

Q002:いったいどんな内容のテキストが読まれるの?
Q003:個性的なテキストってどうやって書けばいいの?
Q004:書くことって、どうやって考えればいいの?
Q005:書く前に何を決めればうまく書けるの?
Q006:テキストの題名、冒頭分では、どういったことに注意すればいいの?
Q007:題名は、どうやってつければいいの?
Q008:冒頭文で、どうやって読み手を惹きつけるのか?
Q009:話をうまく組み立てたい・・・
Q010:せっかく引き込んだ読み手を逃がしたくない
Q011:テキストにリアリティを出したい
・・・・・・・・・・・・・・と続きます。


 結局、この本は、自分が無意識にやっていることを確認するぐらいにしか使えませんでした。でも、ほんのちょっぴり、この本の内容を気にして書いているかな (^_^) 。