バドミントン始めました

ote2005-04-23



 バドミントンを始めました。といっても、わたしの中学校へ行っている息子のことです。バドミントン部に入部しました。息子は、小学校4年生の時から週一回テニススクール(硬式)へ通っていました。ですから、中学校に進んだら、ジュニアの部があるテニススクールへ毎日通ってはどうかと言っていました。けれども、嫁さんは、学校の部活動に参加して、上下関係のある組織を体験しないといけないと、テニススクールに通うことには反対でした。息子は、当初はどちらでもよいといった態度でしたが、中学校入学が近づき、友達が学校の部活に入る算段をし始めると、学校の部活へ入る決心をしました。そして、悩み抜いて選んだのがバドミントン部でした。バドミントン部は、市でも2,3番の強さということで、もらってきたプリントでは、近畿大会を目指しているそうです。
 

 現在の中学校は、少子化に教員の高年齢化が相まって、部活の数がわたしたちの頃から比べると激減しています。例えば、女子バレーはあるが、男子バレーはないとか。男子バスケットはあるが、女子バスケってはないとか。また、わたしが中学校の時に入っていたメジャーな陸上競技部がないとか。そんなことで、今の中学生は部活の選択の幅がかなり狭まっています。かわいそうなことです。


 木曜日から練習が始まって、木曜日も金曜日もトレーニング。今日土曜日の練習からラケットを握らせてもらいました。そして、午後からバドミントン用品を買いに、息子が先輩から聞いてきたスポーツ用品店へ出かけました。


 行ってみてびっくり、ラケットの高いこと。先達てあるスポーツ用品店で見かけたラケットよりも高いものばかりでした。体育館用と外用が必要ということで、2本購入しました。体育館用は、店頭にあった多数のラケットの中で3番目ぐらいに安いもの、外用は事情を話して、奥に仕舞われていた体育の授業用に使われる安いラケットを買いました。息子は、いずれもデザインや重さで気に入らないようでした。それとシューズ、シャトル、グリップテープで、しめて1万7千円なり (@_@) 。


 息子よ、父が中学校で陸上競技を始めたときには、友達のお兄さんからもらった鬼塚タイガー(現アシックス)の重たいスパイクから始めたんだぞ \(`o'゛;) 。