アタックNo.1 見ましたか

アタックNo.1プレミアムDVD コンプリート・コレクション

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 今日から、朝日テレビで「アタックNo.1」が始まりました。今まさに放映しています。って言っても、わたしはあまり関心がありませんが。小学校4,5年の時にオリジナルのアニメをやっていましたが、見ていたような、見ていなかったような.....。


 ちょうどその頃、ミュンヘンオリンピック(1972)があり、日本男子が金メダルを取りました。その栄光を讃えて、「ミュンヘンへの道」というアニメが放映されていて、わたしはそれを楽しみに見ていました。


 一番印象的なシーンは、こんなシーンです。ある体育館で練習が行われることになっていました。しかし、その日は記録的な雪で、鉄道はすべて動いていません。松平監督が、今日は誰も来られないだろうと思っていると、次から次へと選手たちが体育館へ入ってくるではありませんか。選手たちは、止まっている鉄道の線路を歩いて、体育館までやって来たのです。テレビには、線路の上を、足跡をつけながら歩く選手が映し出されます。


 小学生ながら感動しましたね (T.T) 。休み時間は、もちろん「ミュンヘンへの道」ごっこ
  子どもA 「なんだ。こんなタマが取れないのか!」
  子どもB 「すいません、監督。もう一回お願いします。」
  子どもA 「そりゃ」
  子どもB、回転レシーブをする。
  子どもA 「そんなとりかたでどうする!」
  子どもB 「もう一回!!」


 という具合です。本当にあのころは日本のバレーは強かった。って言ったら、バレー部の先生に、あの頃と今では、バレーをやっている国の数が違うと言われました。本当かな。


 さて、実写版「アタックNo.1」ですが、笑えました。強い学校には、上戸彩みたいな華奢な選手はいませんよね。162㎝の高校全日本級エースアタッカーも、しんどいのでは? でも俳優さんも大変ですね。アニメだと、何回でも、スクワットや腹筋、腕立てもできるでしょうに。回数はやっていないとは思いますが、かなり筋肉にきているのでは。鮎原こずえがレシーブを練習するシーンも大変でしょうね。


 ドラマの感想は、「だけど笑っちゃう 実写版だもん」って感じでしょうか。