写真判定装置取扱研修会
午後から、学校の地元の陸上競技場で写真判定装置の取扱説明会が開かれました。わたしは、高校体育連盟陸上競技専門部から出席をしました。メーカーのSEIKOの技術者の方からの講習でした。来季に備えたメンテナンスが昨日から行われているようで、その合間に研修会となったようです。
今年度はトラブルが続出でした。トラブルの原因は、判定装置の取扱いの未熟さ、主にスタート地点でのケーブルの断線、メーカーの対応不備などがあげられます。今日は主に、判定装置の取扱いの仕方を向上させようという意図でした。「メーカーも、地元自治体も整備について努力するので、使用者もしっかりと使ってください」というのが本音だと思います。始めにトラブルの聞き取りがあり、その後回答がありました。内容は次の通り。
- 撮影用コンピュータでのデータの再保存について
- タイマーが動かないが、コンピュータは動いている時のレース中断の判断について
- しぼりの合わせ方について
- スタートタイムが割り付かない時の処置について
- 正しい風力が割り付かない時の処置について
- その他
来季は写真判定装置のトラブルがありませんように。しかし、自治体の唯一の競技場に、サブの写真判定装置がないとはどういうことでしょう (-.-#) 。
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