挽き立てのプレスコーヒーをどうぞ！

　最近、家でコーヒーを飲むときには、プレスコーヒーを飲んでいます。少し手間ですが、その手間も「おいしいコーヒーを飲むぞ」という気持ちを醸成する時間となります（たいそうな物言い）。プレスコーヒーは油分を吸収してしまうペーパーフィルターを使って淹れないので、コーヒー豆の油分、つまり、コーヒーの旨みやアロマを生かし豆が本来もつ味を抽出してくれるのです。

ハリオ カフェプレス・スリム ブラック CPS-2TB

　昨年暮れに食品雑貨店で、ハリオ『カフェプレス・スリム』というコーヒープレスを見つけて買いました。スタバではよくプレスコーヒーを飲んでいるのですが、スタバでコーヒープレスを買おうと思ったらこれが結構な値段なのです。そんなときに、１８８０円だったので、飛びつきました。コーヒープレスでの淹れ方は、次の通り。

1. コーヒー豆をミルで挽きます。
2. コーヒープレスをお湯で温めます。
3. 挽いた豆をコーヒープレスに入れ、お湯を少し加えて２分程度蒸らします。
4. お湯を静かに注ぎます。
5. ３分間ぐらい待ちます。ときには挽いた豆が対流しているのが見えたりします。
6. フィルターを押し下げます。
7. よ〜く温めたマグカップに注ぎます。
8. おいしいプレスコーヒーの出来上がり　＼(^O^)／　。

　１リットルぐらいのお湯を使って各２回ずつコーヒープレスやマグカップを温めています。飲み始めは熱々のコーヒーが飲みたいですからね。以前、スタバでステンレスドリッパーを買いましたが、スタバで豆を中挽きサイズにしてもらわないといけません。家にあった粉を使うと目詰まりが激しくて使い物になりませんでした。その点、コーヒープレスを使うと大丈夫。小さな粉は、カップの中で沈殿しますから。最後の一口を残せば、口には入ってきません。

　また、ミルがあれば挽き立てのコーヒーが飲めます。今は、スタバで買った『 Kenya 』という豆を挽いています。そのテイストは、

　ジューシーな酸味、はっきり感じられるグレープフルーツとワインの風味、ほどよくコクが幾重にも重なった複雑なコーヒー。

　わたしには、はっきり感じられるというグレープフルーツの風味というのがよく分かりません　(T_T)　。こんな味音痴でもプレスコーヒーを飲んでもよいのでしょうか　(^0^)　。

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