＼(^O^)／ 駅伝６位入賞

　今日は地域の高校駅伝でした。短距離では、毎試合といっていいほどリレーがあります。そんな意味では１年に１度あるか２度あるかの駅伝は、中長距離パートにとってとても大切な試合です。

　何度か実際のコースでタイムトライアルを行いましたが、昨年よりも仕上がりがよい感じでした。また、１年生も力を付けており、メンバー７名中４人が１年生という構成になりました。目指すは６位入賞、地区大会出場です。

　１０時３０分に号砲、１９チームが出発しました。わたしは監察競技役員で、コース沿いにある博物館へ出入りする車の対応をしながら競技の進行を見ていました。１区から３区までは、試走の時に比べても苦しい走りとなりました。順位は１２位で４区にタスキが渡されました。ここから巻き返しが始まりました。８位で５区にタスキが渡され、７位で６区に渡されました。さらに６位校との差を縮めて７位で最後７区にタスキが渡りました。走者はわたしの目の前を、６位校と２０ｍ差で通り過ぎていきました。「落ちついて行け」と檄を飛ばしました。残り１．５キロです。

　わたしが監察競技役員している場所の補助員は、何とわたしの学校が追いかけている６位校の女生徒でした。レース中ときおり話をしていましたが、追い上げるに従って何となく気まずい感じ。両手をぎゅっと握っています。何と言っても、地区大会出場をかけた６位争いですから。「今ごろゴールをしているはず。どっちが勝っても恨みっこ無しにしよう」と声をかけました。

　競技場へ戻ったところで、メンバーを見かけました。一瞬声を掛けるのをためらいました。が、メンバーの笑顔で結果が分かりました。最後１キロのところで抜くことができたそうです ＼(^_^)／ 。一時は２分半あまり開いた差を、あきらめずにしっかりタスキをつなげることができました。これも日ごろの練習の成果だと思います。

　今月２３日、日曜日が地区大会となります。調整をしっかり行い、地区大会では全区間で今回を上回る記録を出し、今回の上位校に近づきましょう p(^^)q 。

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