世界陸上(最終日)へ行ってきました。

ote2007-09-03



 昨日は、世界陸上を観戦に大阪長居陸上競技場へ行ってきました。世界陸上は16年前の東京大会以来です。このときには、3日間も観戦しました。今年は夏までバタバタとしていて、世界陸上へ行くことを具体的に決めかねていました。大会が始まり、やっぱり行かなきゃと思い、スケジュールが空いた大会最終日に行くことができました。席は当日券を購入。奮発してバックストレッチのS席を購入しました。


 競技場へ入ろうとすると、競技場から少し離れた場所でアメリカ女子400mリレーの選手が優勝記念植樹をしているではありませんか。それを見ていると、アメリカ男子400mリレーの選手も現れました。もちろんタイソン・ゲイもいました。ゲイは気安く観客の方へ歩み寄り、柵越しに握手をしていました。わたしもその間近におり、周りの人たちがゲイの肩を触っていたのでわたしもと思い手を伸ばしました。が、残念なことに、その瞬間ゲイはきびすを返してしまい、ゲイの肩口まであと2センチのところで、わたしの手は空を切ってしまいました (>_<)ヽ  。



 競技場に入り、席を探しました。席はコンピュータで前から自動的に割り当てられるとのことでしたので、どこになるのか心配でしたが、第2コーナーの最前列で、選手の走る音が聞こえるような席でしたよ (^^)v 。女子1500mは、わたしの目の前でのスタートでした。このレース2位に入賞した本大会美貌ナンバーワンといわれるソボレア(ロシア)も間近で見ることができました (^_^) 。写真の一番手前の選手です。
 また、織田裕二さんが実況しているTBSのブースは、第1コーナーを曲がった最上段にありました(写真赤い部分)。放送をしていないときには、手すりから試合の様子を中井美穂さんと観戦しているのが見えました。


 男子1600mリレーでは、400m優勝のウォリナー(アメリカ)が出場。力みがないほどよくリラックスしたスムーズな走りで、グイグイというよりも、スイスイと走っていく姿が印象的でした。それでも後続と差が開きました。


 最終日ということで決勝種目ばかりで、その後授賞式も目白押しでした。朝行われた女子マラソンの授賞式もありました(銅メダル 土佐礼子)。そして、フィナーレ。実は会場へ行くときに、同じ浴衣を着たお年を召した方がたくさん同じ電車に乗っていたので、いやな予感がよぎっていましたが案の定でした。
 フィナーレのテーマは、「日本の祭り」。こりゃ東京大会と同じテーマじゃありませんか。芸がない。また、その最後が「盆踊り」。多くの選手団が踊りに加わらずに、グランドから去っていくのが見えました。また、閉会式で時間が押したのか、選手が盆踊りに加わり始めたところで、お開きとなりました。残念ながら見応えない、フィナーレでした (-_-#)  。


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