「私の頭の中の消しゴム」


 連休もついに最終日となりました。息子はクラブで1日も休みなしということで、昨年のように、家族でのお出かけはありませんでした。(昨年は、明石天文台、須磨水族園へ行きました。)今年は、ちょっと買い物とか、回転寿司へ行ったりとなんの変哲もないお休みとなってしまいました。



 今日は、ソン・イェジン主演の「私の頭の中の消しゴム」のDVDを借りました。ソン・イェジンといえば、「ラブストーリー」にも出ていました。ソン・イェジンは24歳ですが、童顔なので、高校生からキャリアウーマンまで幅広く演じられますね。


 さて、今回のラブストーリーの法則は、韓国のファミリーマートでの出会いでした。ソン・イェジンは、ファミリーマートでコーラを買いますが、それを忘れて店を出てしまいます。店に戻ったとき、店の入り口でコーラを手にしたチョン・ウソンに出会い、それを自分のコーラだと思い、取り上げ、一気に飲み、ゲップまでします。「猟奇的な彼女」といい、「僕の彼女を紹介します」といい、韓国のラブストーリーでの二人の出会いは、いつもインパクトがあります。


 二人が近づいていくときのウソンの荒々しさにイェジンが惹かれていくのですが、結婚してしまうと「あま〜い」二人になってしまいます。ウソンの髪型も整ってきます。おもしろいですね。


 今回は若年アルツハイマー症で、イェジンの記憶がなくなっていきます。前半では、すぐに涙を流すイェジンに、ウソンは「泣き虫!親が死んだか、国が滅びたのか」と言い放ちますが、後半は、記憶が消えていくイェジンに逆に言われてしまいます。クライマックスは、自ら姿を消すイェジンを捜すウソン。韓国映画にありがちな派手がない、素直なタッチとなっています。


 でも、二人の出会いのファミリーマートは何度も登場します。よい宣伝になっていますね(^_^)。


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