どのような検索語でこのブログを訪問?


 グーグル、ヤフー、MSNなどなど、さまざまな検索エンジンがあります。この刮目日記には、どのような言葉の検索の結果、訪れてくれているのでしょうか。「はてな」のユーザーは、自分のブログのアクセスを解析をすることができます。


  


 その結果によると、今年の1月〜3月までに、約1700件の検索によって刮目日記へ訪れてもらっています。わたしがブログを宣伝するときに、「『かつもく』と検索してくれたら分かります」といっているので、「かつもく」で入ってくれる方が多いのでしょうか。

 
 「アイデアマスター」は、ジャストシステムの思考支援ソフトです。これについては、3月20日「アイデアマスター」に、試用レポートを書きました。購入前に、操作勝手を知りたいのでしょうね。わたしも、アイデアマスターを買う前後に、ネットでずいぶん調べましたが、ジャストシステムのWebページ以外には、3つほどしか参考になりませんでした。購入者の立場に立って、試用レポートを書いているものは少ないですね。


 「フィンランドの教育」「フィンランド 教育」は、フィンランドの学力が高い理由を調べているのでしょうか。[世界標準になったフィンランド :title=9月20日の「世界標準になったフィンランド」]で取り上げています。わたしの買った『競争しなくても世界一 フィンランドの教育』には、そのあたりのことが簡潔に書かれています。おすすめです。


 「城の崎にて」「城の崎にて 志賀直哉」が多いのには意外です。9月16日「城の崎にて」で取り上げました。「オーソドックスな語で訪れるものなのですね。わたしのブログは、中・高校生の調べ学習には、適していませんが。


 「盲斑」「アナロジー」は、目の構造で登場した語です。9月14日の「アナロジーとはⅡ −授業でも使えます−」で取り上げました。目の構造をカメラとのアナロジーで説明したものです。盲斑と教室から廊下への出口の対応は、わたしのオリジナルです (^_^) 。


 「数の保存課題」「直感的思考段階」「ピアジェ保存」と続いているのは、おもしろいですね。7月23日の「ピアジェの保存課題」に訪れて頂いているのでしょう。『ドラゴン桜』の桜木の話の簡単な理論編といった内容です。図をそのままスキャンするのはまずいですので、花子を使って図を書きました。


 検索語を吟味することで、どのような内容を充実させていったら訪問者を増やしていけるかの傾向がわかります。でも、検索語を気にしながら書こうと思ったら、わたしの場合、かなり制約された内容になるでしょう。検索語の順位を見て見て楽しむぐらいが、丁度です。


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