小さな個人的感激 −インターハイ2日目−

「オーロラビジョン」



 今大会ではオーロラビジョンをレンタルして利用しています。他の競技場の常設のオーロラビジョンと比較するとサイズが小さいので,視力がよくないとスタート地点からは見えません (>_<) 。


 今回写真判定員をしていて感激していることは,早いときには判定してなんとその1,2秒後にその結果がオーロラビジョンで発表がされることです。これまではレースが終わると,写真判定室のコンピュータ画面上で着順と記録を決定し,それをプリンターで紙に打ち出して記録係に渡します。次に,その着順・記録を氏名・所属が記入してある記録用紙に転記してアナウンサーに回します。そして,アナウンサーが結果を発表をするという手順です。これだと発表まで5分はかかります。


 今回は,写真判定室で着順・記録が決定されると,自動的にその結果がネットワークを通じて瞬時にオーロラビジョンやアナウンサー室のコンピュータ画面に映し出されます。アナウンサーはその画面を見ながら,着順・記録を発表します。選手や観客の皆さんも,待ちわびることなくすぐに結果を知ることができます。



 さて,今日は2日間にわたって行われた男子八種競技が終了しました。最後の種目は1500m。走り終わった後の選手たちはすがすがしい顔をしていました。互いに握手しこの2日間の健闘をたたえ合います。そして,報道陣の前に集まって撮影会となりました。どの競技でもそうですが,競技を通して友情が生まれます。若いっていいですね (^0^) 。


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